2012年4月5日木曜日

取り戻せ!パピーの頃のぷにぷに肉球!!




こんなこと、ありませんか??


・ 「ただいまー!」と帰ると、お迎えに走って来て、目の前でワンコがずるっ!

・ 赤ちゃんの頃はぷにぷにだった肉球が、今ではガサガサ・・・



一つ目はよくある光景かもしれません。

コントの様で可愛く、愛らしいですが、予想通り関節などを痛めかねません。



二つ目はワンコそれぞれといったところでしょうか。

運動量、環境、年齢などによって変わってくるようです。



「うちは体のためにたくさんお散歩!」という子は
固いアスファルトを直に歩いて肉球はカチカチなんてことも。


健康のためにはもちろん運動は必須!!

けれど、普段見えていない肉球も紛れもない「体」の一部。


歩けば歩くほど固くなってしまう・・・そう考えると人の足の裏と一緒ですね。

しかし関節にまで関わってくるとなると
人よりも重要な部分といっても過言ではありません。




また、雨や雪の日に滑って、怖い思いをしたことはありませんか??


それをワンコは普段から体験しているんです。

転んでもけろっとした顔をしているのは、大好きな人が帰って来て
嬉しいからそれどころじゃあないだけ。

なんとかしてあげられるのは飼い主のあなたしかいません。




そこでDDCではパットケア(肉球ケア)をお勧めしています。

パットケアとは??



ここからは写真で解説!



まずこちら。ケア前の状態。いわゆるBEFOREですね。

一番大きな部分の肉球にひびが入っているのが確認できます。



なので・・・


肉球を温めながら専用ジェルを硬くなった部分に
塗りこむようにしながらマッサージします。




すると、こんな感じの潤いたっぷり、卵肌肉球に!

マッサージして柔らかくなることによって弾力もアップ!!



その後、滑り防止液をつけると・・・


AFTER。フローリングでも滑りにくい、マットな肉球の出来上がり!!




ちなみに・・・

モデルをお願いしたポキくんは気持ちよくてお休み中・・・(笑)





そして、ケア後はこんなに自慢気です(笑)




もちろん元の状態によって効果の出具合は変わってきます。

その子に合ったケアをしますが、柔らかくなるのに回数を必要とする子もいれば、
初回からぷにぷに感が得られる子も。


「うちの子はパピーだからまだ大丈夫」と思っていても、
大事なのは硬化を予防することです。

また、マッサージして肉球の弾力がアップすることによって、
ヘルニアなどの予防にもつながります。


ワンコの体のために、まず一歩、始めてみませんか??



                                               トリマー・白石





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