2014年7月11日金曜日

働く犬たち その①


今回は警察犬について紹介します!




警察犬は1912年、警視庁がイギリスから2頭の警察犬を採用したのが始まりです。 
現在の日本では、警察が所有し活躍している直轄(ちょっかつ)警察犬と、警察が実施した試験に合格した一般の飼い主さんとその訓練犬からなる嘱託(しょくたく)警察犬の2体制からなります。


警視庁の警察犬




仕事の内容


犯人の足跡を匂いで追う



犯人の遺留品に付いた匂いから犯人を断定する


犯人を制圧、パトロール、監視、護送等をする



日本警察犬協会の指定犬種

ジャーマン・シェパード・ドッグ、ドーベルマン、エアデール・テリア、コリー、ボクサー、ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバー
7犬種


※指定犬以外でもミニチュア・シュナウザー、ロングコートチワワ、柴犬、トイプードル、ミニチュア・ダックスフントが警察犬として活躍しています。



警察犬のトレーニング

1日2~3回ほどで、1回のトレーニング時間は30分~60分くらいです。

その他の時間は一般のワンちゃんと同じで寝て過ごしていたり、トイレやごはん、運動、

手入れなどをして過ごしています。

出動要請がある時はそれに応じて準備して、出動します。



中には、警察犬育成のためだけでなく

シュッツフントというドッグスポーツとして

犬と一緒に楽しむ一般の飼い主も多いです。


                    





警察犬のトレーニングや仕事は厳しくて辛いイメージがありますが、
犬たちやトレーナーの方は一緒に楽しみや喜びを感じながら、
トレーニングや、仕事に取り組んでいるようです(*^_^*)




今日の働く犬はここまで!
こんな感じで働く犬を紹介していこうと思います!




次回も乞うご期待を!!



田中

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